パルワールドサーバを作成するうえでのTips

前提となるNW環境は以下を参照。

holomomo.hatenablog.com

ポート開放とかはうまくいっているはずなのになぜかうまくいかない人(過去の私)用の備忘録。

 

諦めてソフトウェアに頼るのも一つの手であることを記載。

note.com

それでも頑張りたい人は以下へ。

・「UPnPCJ」やら「開放ちゃん」は正常に成功するのにうまくいかない。

→ソフトの利用をやめる。そもそも正常に成功していないことが考えられる。そのため、自分環境で利用しNW機器一つ一つをつぶしていったほうが結果的に近道であった。

 

パルワールドのポート開放についてはデフォルトではUDP Port 8211となる。

Palworld tech guide

そもそも、v6プラスでは開放できるポート番号には制限があるため、その場合には別のポート番号を解放し、サーバの接続先ポート番号を変える必要がある。その場合は調べて対応をしてください(ここに辿り着く人はそのフェイズを終えている前提)。

【そもそも今の確認方法を疑う】

※ほかの端末を用意したり、友人にログインできるか手伝ってもらうのが一番良いがそれは排除。

UDP Port 8211を開放できているはずなのにできない。

→確認方法を疑う。

例えば「ポート開放 確認」ででてきたサイトや、以下のサイトに記載されているオンラインでのUDPのポートチェックで確認している場合。

UDPのポート開放を確認する方法、スキャン、疎通確認 | urashita.com 浦下.com (ウラシタドットコム)

「ポート開放 確認」ででてきたサイトでの確認だと、TCPでの確認の可能性が高い。自分の場合、TCPUDPも両方開放していたのでサイトでの確認でいけるだろうで確認していたが、実際にサーバを起動し確認したところ上手くいっていた。

 

【確認方法はどうする】

ではどのように確認をするとよいか。

コミュニティサーバに表示される形でサーバを起動し、以下のサイトで確認する。

なお、起動後反映には10分程度かかるみたいである。

もしかしたらそれ以上かも、できないなーと思いながら昼飯を食べていたらサーバ名がヒットするようになったため。

www.battlemetrics.com

 

【コミュニティサーバに表示される形でサーバを起動はどうするか。】

以下のサイトを参照。

ydk.vc

端的に述べると、「SteamCMD」でサーバを作成、コミュニティサーバ起動用のbatファイル「community.bat」を作成し、起動。

ちなみに、PalWorldSettings.iniのServerNameをいじらないと自分のサーバ名がデフォルトのままで確認できないのでちゃんと変えてから起動しよう。

 

ドメイン名でのサーバ参加】※1/23追記

mydns.jpでドメインを取得し、[ドメイン名]:8211で参加しようとすると「ホストに切断されました。」との表記で参加できない。

サーバ主の場合、[グローバルIP]:8211では参加できないとの記載をX(旧ツイッター)で見たので、そのせいかと思ったが、[グローバルIP]:8211でサーバ主でも参加できることから、ドメインで参加できない理由は不明。

20時間後。※さらに追記

友人にドメイン名でのログインを試してもらったところ問題なく入れたことを確認。

その後、サーバ主でもドメイン名で入れることを確認。

時間経過で解決したのか、他ユーザーから入ったことでできるようになったかは不明。